くまもり北海道支部主催の「北海道の大自然を守る道民の集い」と題したシンポジウムへ出席させていただきました。
くまもり北海道支部主催の「北海道の大自然を守る道民の集い」と題したシンポジウムへ出席。
朝から車で向かったのですが、釧路近辺のメガソーラーの多さには驚きました。
ラムサール条約により保全される世界自然遺産「釧路湿原」近くにも太陽光発電施設が進出し、絶滅危惧種も危うい立場に見舞われているとの事。
自然環境を守る為の再生エネルギーの為に、自然を減らす事はまさに本末転倒。
研究開発が進む「ペロブスカイト太陽電池」まで待てないんでしょうかね。
くまもり北海道支部長、北海道猟友会のハンターの方の自然と動物とのお互いの向き合い方、考え方は多少相違があっても一番大切なのは、人間と熊の境界をしっかり作るという思いは同じです。
人間と動物の境界線の為に電気柵を設置する会社の話も勉強になりました。共生共存を目指し、自然を守る努力を怠ってはいけませんね。